よくあるご質問
買いたい時のご質問
売りたい時のご質問
- 認知症の疑いがある父親の自宅を処分して介護施設入居のための資金を作りたいのですが、他社で「亡くなるまで不可能」と言われました。本当に売却できないのですか?
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可能です。ただし、条件にもよります。
★質問状に記載がある条件
・母は数年前から認知症と診断されて、施設に居る
・兄弟は兄が東京、弟は名古屋(10年以上音信不通)に住んで、2人とも介護を放棄。近所に住む自分だけで両親の世話及び各種税金の支払いを立て替えている
・父に、相談者様が立て替えているお金の相談(具合が良い時に)をすると「土地を一部売って工面しろ」と言われている
・後見人・家族信託等の対策はしていない
・所有する不動産の税金を代行して払っているが、自分も生活があるため苦しいメールフォームからのお問い合わせありがとうございます。
結論からいうと兄弟が、協力的なら売却は(手続きに時間がかかりますが)問題ありません。
しかし仮に兄弟のどちらかが相談者様と仲が悪く、協力的でない上に遺産の分配をあてにしている場合、相談者様の心的苦労や立て替えた費用を補填できる可能性は少ないでしょう。
ご相談いただいた土地(古屋付)を売却した際にかかった費用や税金を差し引いた残りを三人で割るとおそらく数十万円となるため、もめた場合おそらく裁判費用で赤字になります。
その他の方法については状況をもっと詳しく伺った後で(手順が煩雑ですので)ご面談の際にお話しします。 - 売りたい土地に古い家屋があるのですが、解体後に売るほうがよいのでしょうか?
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中古住宅として売ることが出来ないほど古い家屋がある場合、解体後のほうが高く売れると思います。
※一般的には、古い家屋があると、お客様に紹介した際の印象があまり良くないのは事実ですが、建物解体後の固定資産税は高くなります。
長い間売れ残ると、固定資産税等の管理費が多くかかるので、結果損をする場合もあります。もしかしたらリフォームして売ったほうがいいかもしれませんので、ぜひ一度ご相談ください。 - 不動産を売る時にかかる費用を教えてください。
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基本的には仲介手数料と、契約書の印紙代のみです。
仲介手数料の計算式は、「物件価格(売却した金額)の3%+6万円+消費税」ですので・・・
500万円で売れた場合は21万円+消費税、
1000万円で売れた場合は36万円+消費税、
2000万円で売れた場合は66万円+消費税、
4000万円で売れた場合は126万円+消費税、
・・・といった金額になります。
印紙代については、1000万円以内の場合1万円、それ以上は1万5千円、と覚えておけば良いと思います。
上記以外の費用がかかるケースとしては主に・・・
①境界立ち会い・境界確定がされていない土地の場合
②権利証(登記識別情報)等の重要な書類を紛失した場合
③土壌汚染の可能性がある土地の場合
④本来支払うべき税金等の費用が未払いの場合
⑤登記簿に記載されている住所と現住所が違う場合
⑥物件本体や上下水等の設備を、一部修繕して引き渡す必要がある場合
等々
・・・といったケースがありますが、各々費用や依頼先が異なりますので、四つ葉不動産へお問い合わせください。 - 住宅ローン支払い中なのですが、売却できますか?
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住宅ローンの抵当権を「決済時同時抹消」すれば、売却できます。
ただし、売却金額が住宅ローン残高未満の場合は「自己資金により足りない分を補充」して、引渡し(決済)の時までに完済する必要があります。住宅ローンの残高は、金融機関等から送られてくる「残高」の欄に記載されている金額を参考にするより、実際に金融機関に問い合わせをしたほうが、より正確な残高を知る事が出来ます。金融機関・返済方法等によっては、残高以外に手数料が必要となる場合がありますので、ご注意ください。